人材採用の場ではよく「企業が必要とするなら何をやっても良い」と思われることがあるのですが、実際にはそうではありません。
確かに人材採用の場に応募してきた求職者は自社の出した求人を見て応募してきたのですから、人材採用の決定権は企業側にあります。
しかしそこでマナーに外れたことを行ってしまえば、応募してきた人材に「この企業から内定をもらっても入らない方がよさそうだ」といったイメージを持たれてしまうことに繋がります。
そうなれば本当に価値があり、採用したいと思った貴重な人材が余所に入社してしまうでしょう。
またよくあるのが圧迫面接ですが、これも過剰なものに関しては全くの無意味です。
確かにストレス耐性は重要であるとはいえ、例えば複数の面接官で寄ってたかって相手をなじるというのは社会的にも許されず、最悪の場合裁判にもなるでしょう。
人材採用ではやってよいこと、悪いことを見極めるのも大切なことなのです。

人材採用でやりがちなやってはいけないこと

人材採用の場でやってしまいがちですが絶対にやってはいけないこととしてまず押さえておきたいのが「応募者の人格を否定すること」です。
例えばブランクがある人に対してやる気が無いと言ったり、相手の主義主張を否定することも絶対にやってはいけないことです。
こうしたことは内容によっては相手に対する侮辱に該当するため、侮辱罪として訴えられれば負ける可能性があります。
また時折見受けられる嘘の求人票についても、当然ですがやるべきではありません。
年間休日や給与額といった要素は良く見せた方が良い人材が来ると勘違いしてしまいがちですが、実態とかけ離れていれば働き始めた後で早期に離職されてしまい、結局無駄な採用・教育コストをかけるだけです。
人材採用は頭数をそろえれば良いわけではなく、必要な人材をいかに揃えるかがポイントです。
良い人材を見抜き、採用することこそが採用担当の仕事だと心得ましょう。

問題の無い人材採用をするにはどうすれば良い?

人材採用をする側、特に法律上、また道義上問題の無い人材採用をする側にとって気になるポイントになるのは「問題の無い人材採用をするにはどうすれば良いのか」ということでしょう。
これについて最も良いのは採用担当がよく法律のことなどを勉強することなのですが、もし素早く対応をする必要がある場合は人材採用コンサルタントを利用することも検討する価値があるでしょう。
コンサルタントはその道のプロであり、何をして良いのか、何をしてはいけないのか全てを理解しています。
またもし人材マッチングまで行っているのであれば求人の条件に応じた人材の発掘も協力してくれます。
もちろんその分のコストはかかってしまいますが、もし間違いの無い人材採用をしたいのであればそうしたコンサルタントを利用してみると良いでしょう。